産経新聞:相模湾震源を想定 9都県市が合同防災訓練、震災時支援など確認

首都圏4都県と政令市でつくる9都県市で実施された防災訓練のニュースです。


相模湾震源を想定 9都県市が合同防災訓練、震災時支援など確認 – BIGLOBEニュース

 首都圏4都県と政令市でつくる9都県市は16日、相模湾北部を震源にマグニチュード7・5の地震が発生したとの想定のもと、合同防災訓練・図上訓練を都庁で行った。各自治体から集まった職員が救援物資の搬送などの調整や手順について、連携を確認した。
 この日の訓練は地震発生から約18時間後に、とりわけ大きな被害を受けた神奈川県への支援を「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」(江東区)に置かれた9都県市応援調整本部で対応するという設定で行われた。
 神奈川県から寄せられた毛布の支援要請に各自治体がどれだけ応じられるかや、国からの情報の共有などについて、それぞれの自治体の防災服に身を包んだ職員が訓練にあたった。